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バビロンに帰る―ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック〈2〉 (村上春樹翻訳ライブラリー) 単行本 – 2008/11/1 フランシス・スコット フィッツジェラルド (著

スコット・フィッツジェラルドの短篇集。

ジェリー・ビーン・・・・?

普通、この手の短篇集は収録されている最初の一話は面白いものだが・・
これはつまらなかった。華麗なるギャツビーとか好きだったが、これはつまらなかった・・・・
というか何がなんだかわからなかった。
あれだけ盛り上がっていた彼女との話がぶった切られているだけな・・
カットグラスの鉢
いわくつきのカットグラスについての不幸
結婚パーティー
本当の愛が敵になったら自分はどう思うのだろうか。
その愛が険しい運命にあったら応援できるだろうか。
バビロンに帰る
物語というものへの考え方を変えた。
それはエンタメの形式に沿っているか。おもしろさという快感を刺激するかどうか。
というような事で図られるべきではない。
語りかけであり、心をさざめかせるような風のようなものなのだ。
タイトルの「バビロンに帰る」は1920年代のアメリカの趨勢を背景にした帰還と運命の物語である。
バビロンという地名が使われたのはパリがバビロンのように享楽の街であったからというのもあり、
主人公がバベルの塔のような資本主義の頂に再び上り詰めた点からも言えるだろう。
1929の恐慌がバベルの塔の倒壊にしばしば例えられることからもいえる。
そして、この短編はその後の展開について必ずしも明るいハッピーエンドを示しているとは思えない。
マリオンが稼いだ半年でチャーリーの事業が再び崩壊することも考えられるのだから。
このタイトルにしたのはそういうことなのではないか。
戻ってきた状況も、バビロンだということなのでは。

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