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マイ・ロスト・シティー (村上春樹翻訳ライブラリー) [新書] フランシス・スコット フィッツジェラルド (著), Francis Scott Fitzgerald (原著), 村上 春樹 (翻訳)

残り火


短編ではあるが、十数年の時の流れを思いやられる長編のような作品。


こんなに繊細で細やかな心の機微をつぶさに描けるものかと。


慈しみと労わりの関係ではあるが、支えあうというわけではない。


きっと彼らはお互いが居なくても乗り切ったことだろう。


だからこそ尊崇と確認できる存在としてあるのだ。






氷の宮殿


むかし何かで見た鏡の迷路で迷って精神を錯乱する作品の元ネタなのだろう。


そんなことあるのか?という点はさておき、不安定な人物がこの状況に置かれると強い影響を受けてしまうということはあるかもしれない。哀しみの孔雀・大恐慌でしさんを、病で嫁を失った男が自殺寸前で踏み止まる事になる出来事を描いた作品。男の記憶、娘の行動が人一人を生きさせる過程が素晴らしい。劇的ではない。自然な流れの中に静かな力強さを感じさせる。

失われた三時間

短編の中でもかなり短いものだが引き込まれた。
このようなプロットと展開を構築できるとはなんという才能だろう。
何かを語るというのはこういうことなのか。
そして失われる三時間
こういうことあるなあ。
何もかも思い出してみれば一瞬のことなんだ。

マイロストシティ
マイロストシティはフィッツジェラルドのエッセイである。
マイロストシティとは大恐慌前のフィッツジェラルドの名を押し上げたマンハッタンである。
フィッツジェラルドという作家の核心に迫る作品と言えるだろう。
フィッツジェラルドは栄華の後の沈黙に耳を澄ませているのだ。
アルコールの中で
フィッツジェラルドは1920年代アメリカの大恐慌の前後の風景をその作品に多く描いてきた作家だ。
その作品には破産とそれに伴うアルコール中毒がたびたび登場する。
作家自身もアルコール中毒に悩まされていた。
この作品はアルコール中毒そのものを扱った作品である。
アルコール中毒患者の体験からか患者の弁護をしているかのようだ。
精神的な病の原因は必ずしも本人の問題ばかりからではないという主張を感じる。

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