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朝鮮王朝後期の革命家 金玉均

金玉均は朝鮮後期に日本勢力を朝鮮に引き入れて近代化革命を目論んだ革命家である。

1884年に甲申政変を起こした。
朝鮮王宮を制圧した日本軍と共に開化派近代化新政権を樹立したが
袁世凱率いる清軍に攻め崩され三日で解散した。
その後の一派は処刑、拷問などで散開した。
翌年の1885年には天津条約が結ばれ朝鮮から日中の軍事力が排除された。
しかし日本の進出は止まらなかった。
日本においてもイギリス、フランス、ポルトガルなどの国外勢力を引き込む事で明治維新が起こされた事を考えると、
金玉均は日本と中国との勢力の均衡をはかることで朝鮮を近代化し、独立を維持しようと企図した愛国の革命家であったのではないかと考えられる。
朝鮮の近代化は柵封体制の崩壊を嫌う中国、清によって防がれてしまった。
この10年後に日清戦争が起こっており、タイミングによっては朝鮮が彼の目論見通りに独立発展して行った可能性もあった。
あと10年遅くクーデターをやっていれば・・・
いや、これは無理がある。日清戦争の原因であった東学党の乱は1894年に日本の排斥を目的に起こっている。
天津条約で日中の軍事力が退いた朝鮮半島では東学党の乱を招くほど日本の経済、文化的影響が強まっていた。
歴史にifはないようだ。
この歴史的絶好調時の日本と清国が崩壊する時代に両者のバランスを取っていくことなど不可能だったのである。
中国の歴史があまりにも重く、日本が辺境の島国であったという前提で、辺境が強くなったからバランスをとる・・・どころかそのまま100年の繁栄に突入した意外性など、当時の人間に予想できるはずもなかった。
このことは何を日本に教えてくれるだろうか。
現在の日本もまた、アメリカの輝かしい歴史と、中国への偏見によって時代の趨勢を見誤ってはいやしないだろうか。
日本を当時の朝鮮。清国をアメリカ。日本を中国にあてはめると、その後の歴史をどう予想するべきかが見えて気はしないだろうか。
中国がアメリカを超えて超大国になる事は今や疑いようのない事実になりつつある。
日本にとってどうする事がよいのだろう。
もちろん、アメリカが変わらず中国を押さえ込んでいく事もありうるのでとても難しい話だが。

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