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オリエンタリズム〈上〉 (平凡社ライブラリー) [新書] エドワード・W. サイード (著), Edward W. Said (原著), 今沢 紀子 (翻訳)

エドワードwサイードの名著。 しかし、これは古過ぎる。

ネットで毎日のように世界のニュースに触れ、 イギリスが日本人の誰も知らないようなごくごく一部の習慣や現象をあたかも日本全体で共有している事物であるかのようにとりあげ、 それを声高に後進的で野蛮だと批判する様子は一昨日もあった。
そんな情報環境の元では、80年代の「なるほどザワールド」や「世界びっくり人間」などが高視聴率を記録し、 海外旅行で差別されてショックを受けていた時代に衝撃をもたらした「日本人は欧米に差別されている」という事実は日本に暮らしていても日常なのである。
差別は無くそうと努力を続けなければならないがあって当たり前。
そしてこの書物はもはや「何をいまさら」という本なのかもしれない。
しかし、ただ一つ学べるとするならば、当時の欧米がオリエントを蔑視し、今もそうしているように、 おそらく日本人も、中国、韓国、インドや東南アジア、アフリカなどが 今後どんなに発展し、成熟し、日本を追い抜いて行ったとしても、 やはり日本人は彼らを蔑視する事から逃れられないであろうという事だ。
しかし装丁はすこぶる良い本である。家に飾っておきたくなる。

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